おさんぽな日々

  

 きのうから新工房工事！と思っていたら、きょうからだった・・・・。そこできのうは日当たりのよいテラスでぽかぽか裁縫デー。うーくんトイレトレーニング中だから、板の間のテラスで過ごすのは、◎。ぽかぽか日だまりの中、パンツ一枚で遊んで何度床をぬらしたか・・・・。
　でもいいんよ。しーしーで濡れたらきもちわるいね、ってわかることからだからね＾－＾

で、私はミシンをふんだりちくちくしたり・・・・
写真は、食卓の子どもいす用のさぶとん。冬は木の座面に直接は冷たくて寒いから、古いセーターからこの冬つくりました。きょうは5歳の娘ちゃんの用のさぶとんに綿を補充。ふかふかにバージョンアップ。このセーター、もとは妹が着ていたもの。色が好きで捨てられなかったの。随分着てフェルト化していたから、普通の洗濯と混ぜて洗って縮めて、リメイクにまわしました。愛着のあるものがリメイクされたら、まるで息を吹き返したかのよう。毎日目に入るたび、ふぁっとうれしい。。それにおしりがあったかい＾－＾

続いては、一歳うーくんの掛け布団カバーをミシンで作成。これは一日では終わらなかったよ。

うーくん、私が台所にいたら、彼も寒い台所にいるばかりなのに、私がミシン踏んだりテラスにいたら、ほっぺ赤くしてうれしそうに遊ぶの。
今日から新工房工事。工事見ながら、ミシンの続き、しようね、うーくん。  

　日田のいちごをたくさん贈っていただいたので、この週末は連日いちごおやつでした。
土曜日はいちご大福、日曜日はいちごのよもぎクレープ。
土曜日の朝、あんこを煮たので、それで2日間和風いちごおやつ。

クレープづくり、5歳の娘・ちゃんの　は真剣そのもの。
私は夕飯つくりにかかっていたので、説明だけして彼女にはじめて一人でさせていたのだけど、粉をボールに入れすぎたり、たどたどしい手つきで、気付いたらお腹もひたいも粉でまっしろ（笑）　
　石油円筒ストーブの上に乗せたフライパンでクレープを焼き、あんこといちごををたっぷり巻いた
ら、待ちきれない一歳　うーくんは騒ぎ出し、夫の手も伸びて一つめはあっという間になくなった。
ふたつめもすぐにお皿から消えて、最後のみっつめも「おかわり　おかわり」でとりあい状態。粉でまっしろなちゃんのの口のまわりははこんどは隠し味にいれた黒ゴマペーストでまっくろ。うーくんのくちも黒ひげだっふんだー＾０＾

きょうは雪もちらついて寒かった。
冬の午後、ストーブのそばであったか地粉クレープは　幸せなおやつ
これって大分の郷土おやつ、じりやきっぽいね。

  

　昨日は横尾の自然食品店・鶴亀さんで玄米味噌作り教室をさせてもらってきました。
参加の方は半分が私の母より少し若いくらいの方だったけど、みなさん味噌作りは初めてだったようで、とっても楽しんでくださいました。
　よかったぁっ
「味噌作りの先生だから、おばあちゃんかと思った」とおっしゃったけど、そうよな~。うん、わたしもそう思う。そう、おばあちゃんになったころには、みそばあちゃん、うめばあちゃんになりたいな（梅干も手作りすると楽しい・・・・毎年つけています）

そして嬉しいことに、鶴亀オーナーの阿部さんからは、「みなさん満足度１００％、とっても楽しかったと言われています！また是非お願い！」とありがたいお電話をいただいたので・・・・
鶴亀・玄米味噌作り会、3月もやらせてもらいまーす

　そこで久々にいった鶴亀で寂しかったことは、K’sのクッキーが並んでないこと・・・・
お客さんからも時々「ないの？」「いつはいる？」と聞かれるそうです。
嬉しい・・・ほんとうにありがとうございます！！
　今、お菓子作りのための新工房を準備中なのです。工事は来週です。
春になったら再開！なんて考えていたけど、最近いろんなところで「まだ？」と聞かれるので、気がそわそわ・・早く焼きたい！！！
そして、そのときには、よりよいラインナップで！と思っています。
写真は、Ｋさんが一緒に焼いてくれていたときのクッキー。Kさん、おかげでK’sはこんなにみんなに愛されています、ありがとう。
春までに再開・・・・・みなさんもうちょっと待っててくださいねっ  

　バレンタインデーにじいじたちに贈ろうと、5歳の娘・ちゃんの　がお菓子をやきました。
右が、じいじとお父さんようのラムレーズン入りココアケーキ、左が、子ども達用の
キャロブ（いなご豆の粉・やさしいカカオ風味で子どもにも安心）ケーキです。

干し柿とくるみ、レーズンを入れたら、とってもおいしく仕上がった＾－＾

　この焼き菓子、なんと高野豆腐を使っています。
高野豆腐を使ったら、卵もバターもなんと菜種油なんかもまったく入れなくても、ふんわりおいしいお菓子が焼けるの。ベーキングパウダーもいらないの。
そして、高野豆腐の風味が意外な味わいになっておいしいのです。

いつもの我が家の子ども達用なら、レーズンをペーストにしたもので甘みをつけて、優しくしあげます。
Ｋ’ｓ　ｋｉｔｃｈｅｎでお店に並べるときには、甜菜糖でほんのり甘く。
今回は、じいじたちに送るから、ココアをたっぷりいれました。（甘みは特別にはちみつを、そしてチョコチップもトッピング！）

この高野豆腐のお菓子、去年たんぽぽ保育園の夏祭りに出したら、給食担当の直子先生が気に入ってくれて、その後、直子先生バージョンで子ども達のおやつに登場しています。はざわりがふにゅっと独特で、しっかり食べ応えもあるのに超低カロリー。豆のタンパクたっぷりのこのお菓子、Ｋ’ｓ新工房が完成したら、是非並べたいな・・・・・干し柿とか時期ものだけど、是非こどもに食べてもらいたいお菓子です  

　自然食品店「鶴亀」の味噌作り会は、２月１４日バレンタインデーにひらかれま～す！
またまた前回記事の訂正・・・・
無農薬玄米麹、有機大豆（北海道産）と、自然塩　でおみせではちょっとかえないこだわり米味噌に仕上げます。
　１０：３０～１２：３０　まで。
　お申し込みはお早めに！
　　鶴亀　０９７－５２９－６８８６　http://www.i-bunbun.com/6890/index.html  

　親子味噌作り会をしました。おっと豆＆麹をなめる子ども・・・・うーんけっこういけるもんね・・・でもあんまりつまみぐいすると出来上がり味噌すくなくなるよ～（笑）わいわい楽しかったね☆
　
うちのうーくんも豆ボールを瓶になげこんだり、詰めた豆＆麹をきもちよさそうになでたり・・・・思ったよりとっても夢中になってうれしそうだった＾０＾食育食育・・・・こんなちいさいときの肌を通しての体験がきっと身になるのよね。

　こんなふうにもうかれこれ４年親子味噌作り会は続いています。東京や大分や、所変わってもみんなとっても楽しんでくれます☆きのうはご近所さんたちとの味噌作り会でした。みなさんはじめての味噌仕込み、さて、どんな手前味噌が仕上がるかな・・・・きっと甘くておいしいお味噌ができて、みんなの家庭で笑顔が広がるはず☆

手作り味噌ってとっても簡単。そして、安くて安心＾－＾
熟成中、瓶あけるとき、毎日味噌汁にとくとき、おすそ分けするとき・・・・いっぱい幸せが広がるの。

できあがった味噌は、くるみとまぜてくるみみそにしておはぎやおにぎりにすると子ども大喜び！！

味噌作り会まだまだあります☆

　　　　　　　　　２月4日（木）　自然食品店「鶴亀」にて
　　　　　　　　　３月１６日（日）　大分カルチャー学院にて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参加者募集中！！

お味噌ってほんとうにありがたい日本の伝統食品。毎日一杯の味噌汁で冷え性防げるのです。
毎朝ごはん＆味噌汁＆漬物、これを守るだけ。ジャパニーズトラディショナル素晴らしい☆☆☆  

　前回の私の文章の最後に、「ロシアのむかしばなしの3匹のクマのおはなし」と書いたけど、
あれも間違い！ただしくは、「3びきのクマの話」はイギリスのむかしばなしです（汗）
最近毎日のように1才9ヶ月の息子ウークンに「これ　よぉむ！」ともってこられる『おおきなかぶ』
で「うんとこしょっ　どぉっこいしょっ」とやっているので、ついごっちゃになってしまった
それにしても、こどものとも社の「おおきなかぶ」は良書やわ～＾－＾
　
　「3びきのクマの話」は絵本もいろいろ出ているけど、こどもにも、大人にもぜひ素話できいてもらいたいの！めちゃドキドキわくわくはらはらするよ～！ベッドに寝ているおばあさんが小さいクマに見つかるところなんて！！。「おはなしを聞くってなんて楽しいん！」と胸が躍ったこと忘れられない。　おすすめは、福音館文庫「イギリスとアイルランドのむかしばなし」です。

　このおはなしは、わたしがものがたりの素話を学ぶ会で初めて聞いた思い出のおはなし。ものがたりの素話（ストーリーテーリング）の恩師、松岡享子さんの語りでした。松岡さんの語りはほんとうに魅力的だった。そのころちょうど古希を迎えられた松岡さんだけど、どの講師の方々より声が深く丹田から響くことも尊敬。チャーミングでおこころのあたたかい、松岡さんはほんとうにあこがれの方です。「子どもたちに本物を」という松岡さんの思いから、私も多くのことを学ばせていただいています。
　とにかくわくわくたのしい、ものがたりを聞く体験、わたしもひとりでも多くの子どもに届けたい。そして、松岡さんのような、おはなしおばあちゃんになれたら・・・・
  

文章登録したあとで誤字にきづくともう訂正できないね、ブログって。前の文章、”パイ記事”ではなく、「パイ生地」でした  

　我が家のいちおし人気ナチュラルスイーツは、”甘酒ビスケット”。甘みに甘味料を入れる代わりに甘酒をいれて焼きます。これは試作に試作をかさねて塩気や歯ざわりなどちょうどよい塩梅にたどりついた私の自信作。大分産の米で作った甘酒で焼きます。パイ記事みたいに層があってさくっとほろっとしているよ。このはざわりも子どもは大好き！
　甘酒ってね、めちゃからだにいいんよ～。その栄養価は、点滴と同じくらいだって！大分にはいっぱい県産の甘酒あるの。
甘酒って、言えば「ジャパニーズヨーグルト」よぉ！甘酒とつきあえばつきあうほどそのありがたさやおいしさに感激する。
甘酒っていってもノンアルコール。酒粕を水で溶いて砂糖入れたあの甘酒とはちがうよ＾－＾

甘酒はお米由来の、日本人のからだにはとても吸収しやすいやさしい甘み。お料理やお菓子に大活躍！！
そんな甘酒ワールドも、私のお菓子クラスの参加者にはぜひ紹介したい！と講座のプログラムにも甘酒いれました。

善玉菌いっぱいのニコニコお腹になれる甘酒をぜひお子さんのおやつにも♪

写真は、体験会参加者にプレゼントした、「親子くまさん・甘酒ビスケット」
ママとちいさなお子さんをイメージして焼きました。
ムム、イメージ湧いてきた～、このくまさんを3匹にして「３匹のくまさんビスケット」にしてもかわいいな♪
ロシアのむかしばなし「3匹のくまのおはなし」にちなんで！！  

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 みなさんこんにちわ！ナチュラルスィーツ工房　K's kitchen です。
１月２８、２９の二日間、春から開講する大分カルチャー学院の体験会が開催されました。
ナチュラルスイーツ講座を講座を担当することになっている私も、体験会にブース参加させていただきました。
スタッフのみなさん、大変お世話になりました、そして、お疲れ様でした！
まだまだ大分では知名度が少ない「ナチュラルスィーツ」や、私が講座でスィーツとあわせて提案したい「ストーリーテーリング」について、もっとお客さんに理解してもらえるようにどうしたらよいか・・・・カルチャー主要スタッフのみなさんがいろいろ暖かくアドバイス下さって、私もこの二日間で、刺激をいろいろ受けました。
　そこで・・・・パソコン苦手やけど「ブログをつくろう！」と決心！
でもね、一枚目のこの写真すらどうやったら縦に向けられるかわからんの・・・・
ちょっと横向いた写真だけど、体験会の私のブースの写真です。これからみなさん　どうぞよろしくお願いします＾０＾