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2013年04月26日

術後治療について リンれんママさんへ

4月21日の記事、続術後治療へコメントを寄せてくださったリンれんママさんへのお返事です。

りんれんママさん

コメント頂き、ありがとうございました^-^。
いつも覗いてくださっているなんて、嬉しいです。
術後治療、お母様の時も悩まれたそうで、共感しました。
私が悩んでいる間、看護婦の友人や他多くの方から「納得することが大事」と言ってもらっていました。
そして、一人の医師だけでなく、別の医師のコメントも聴くこと。
それは、私も自分でそうやってみて、その大切さを痛感しました。

結果的に、私自身は自分自身が一番納得でき、夫とも話し合え理解しあえたことが何よりよかったです。
だから今、安心して前向きに過ごせています。

近藤先生については、確かに極論かもしれないけど、核心をついた、冷静で患者主体の判断ができる方、とやっぱり尊敬しています。
とても心強い存在です。

治療や自分の病気についてよく知ること。
セカンドオピニオン、主治医以外の医師にも相談すること。

特に乳ぽんは、再発や転移は誰にも予測できないことなので、
自分の中の不安や疑問はつぶして納得するまで検討することは、とっても大切なことですね!

リンれんママさん、お母様、そして私も、みんなが幸せで充実した毎日がおくれますように☆
ありがとうございます☆☆

                                   かよ
  

Posted by kayo at 03:36Comments(0)乳ぽん

2013年04月17日

続・術後治療

主治医の診察を前に、「先生にどう言おう…」と悩む私。

夫は夫なりに「納得したい」と、パソコンに向かってレポートを書いてくれていました。
「かよの気持ちになって書いてみた」というそのレポートは、『今後の治療についての私の考え』と題してあり、とりとめなく話す私の考えを、箇条書きでわかりやすくまとめてくれていました。

〈自分の病気についての認識〉
〈治療を受けるにあたっての基本的姿勢〉
〈今後の治療について〉
放射線照射やホルモン治療について検索したり近藤医師の本を読み直したりしてまとめてくれたそのレポートは、結局、とても役立ちました。

「やり過ぎ治療は嫌、癌を過度に心配しすぎたくない」
「生活の質を保ちながら精神的体力的に安定した日々を送ることが免疫力を高め、癌細胞を増やさないのではないか」
というわたしの考えを、主治医もレポートを読むことで「その通りです」と理解してくださり、驚いた。

その上で、
「でも近藤医師の考えは極論。僕は自分の患者に再発して欲しくない」と、私には、副作用もさほどないホルモン剤を服用だけを提案してくれました。

ほんとはホルモン剤が嫌だった私(近藤医師は勧めない)。
でも、夫は最低限の治療をして欲しがっている。
レポートをまとめるため=私の「治療したくない」という考えを理解するために、朝2時起きでパソコンに向かってくれた夫。

結局、そんな夫に安心して欲しくて、ホルモン剤のみ飲むことにしました。
夜、結果を話すと、「僕にとっては嬉しい決断」と明るい顔を見せてくれた夫。

その顔を見ただけで、私を思ってくれていることを強く感じました。

毎朝一錠のお薬ちゃん、私にとっては、夫のハートを感じるプラスイメージ。
副作用なんて怖くない、テルミーしてるもん。

術後2ヶ月すぎてやっとの治療方針決定。
納得までのプロセスでした。





  

Posted by kayo at 23:02Comments(1)乳ぽん

2013年04月16日

術後治療

昨日、乳ポン術後の治療法を決定するための主治医との診察日でした。

乳ポンは、今の医学では、しこりを乳房温存手術で取ったあと、予備治療で薬物療法や放射線照射を行うのが一般的です。

飯田の主治医は、私には
・放射線照射30回
・ホルモン療法(注射2年、服用5年)
を提案していました。

それに反して、慶応病院の近藤医師は、主治医のやり方を「有害無意味」と言い放ち、ホルモン療法も放射線もいらないよ、と言ってくれました。
ホルモン剤は子宮体癌を招く副作用があるし、放射線は30回はあてすぎだと。
そもそも乳癌は、なにかしてもしなくても生存率はかわらないのだそうです。

昨日の主治医診察に行くまで、主治医にどう説明したらよいか悩みました。
悩んだのは、私だけでなく、夫もでした。

―続く
  

Posted by kayo at 10:15Comments(0)乳ぽん

2013年04月12日

東京へ

乳ポンの今後の治療方針へのアドバイスを聞きに、慶応病院に行ってきました。

2月から2ヶ月、待ちに待った、K医師の診察を受けられる日。

数々の著作を持つK医師の私への助言は、全く予想外の内容でした。

帰りの高速バスで、診察の録音を聞き直しても、やっぱり動揺。

いいの?!
ほんまにいいの…!

まさか、私が内心願っていたことを、医師が後押しして下さるとは…!

K医師、とても暖かい、患者本位の方と感じました。

それにしても、医師によって、治療法って違うもんやな―。

往復8時間の東京日帰り診察、ほんとに行って良かった!

(義両親さん、夫、みっけ、行かせてくれた環境に有り難う)




  

Posted by kayo at 22:56Comments(0)乳ぽん

2013年03月11日

術後ひと月 右腕

術後ひと月と4日たちました。

結局、右腋下のリンパ節を郭清した私。
つまり、リンパ節をぜんぶとっちゃったのです。
センチネルリンパ節生検で、ひとつ転移が確認され、結局2つ3つ転移していました。

術前術後、心配した右腕。

・車の運転→できる
・針仕事→できる
・リュック→軽いのなら背負える
・小さい擦り傷や切り傷→流水ですぐ洗えば大丈夫
・かばん→少しずつ重いのも持ちはじめた
・むくみ→テルミーのお陰かまだない
・ひきつれ→少しずつ少なくなってきた

それぞれ、ドキドキしながら試してみて、やれるとわかるごとに歓喜!心躍りました。

右腕の稼働域はまだ
100%ではないけれど、生活に支障はさほどなし。


「使えなくなってはいけないから、守りすぎもよくない。」と、リハビリの療法師さん。
重いかばんはもたない、ではなく、これ位までは持てるな、と様子をみていけばいいと聞いて、楽になりました。

痛みがあっても、リハビリはしたほうがいい。固まってはいけないから。

そんなひとつひとつのアドバイスに納得している今です。


  

Posted by kayo at 16:51Comments(0)乳ぽん

2013年03月09日

らいおんきんぐさん、cranberryさんへ

術後一か月。
手術前日にコメントを頂いた、らいおんきんぐさんへのお礼のコメントです。
ずいぶん遅くなってのお返事すみません。パソコンを今ゆっくりあけることができました。

らいおんきんぐさん

どんぐりでご一緒していたとのこと、今も覚えてくださり、ブログも覗いてくださり、ありがとうございます。
温かい励ましのメッセージ、頂いたときは病室のベッドの上でした。
心細かった私を、ほんとうに強く励ましてくださいました。ありがとうございました。

妹さんも、今放射線治療を受けておられるとのこと。
結婚後半年での告知、ご家族もさぞつらかったことでしょう。
きっと、今後、妹さんは無事に赤ちゃんにも恵まれますね^-^。
放射線やホルモン治療後もお産される方のお話、よく見かけます。
妹さんにも、私も仲間だとお伝えください!お互いに、大丈夫!大丈夫!と^-^。
私も顔晴れます^-^

熊本はもうずいぶん春めいていることでしょう。
らいおんきんぐさん、ほんとにありがとうございます。
遠いですが、つながっていましょう!そして、子どもたちと、母もすくすく楽しく育ちましょうね^-^


cranberryさん

今日は卒業式でしょうか・・。
うららかな春の日、感慨もひとしおでいらっしゃることでしょう。
心から、おめでとうございます。
ご入院中、お母さんを支えてくれたという息子さんたち、きっと、頼もしいお子さんたちなんだろうな。
お幸せですね、私も嬉しい!
息子さんたちのこれからのご多幸を、飯田の空の下、お祈りしています。

切り干し大根、ちょうどわたしも干してましたよ!
塩煮大根、ピンクなのは・・・言われてみればそう見えますね^-^。

子どもたちは卒業したり入学したり、外の世界でどんどん成長していきますが、母としてやってやれることって、毎日食事を作り、食べさせてやることくらい。
ほっとできる食卓で家族を励ます。
そんな毎日を喜びにできる母業って幸せですね。

お互いに、一病息災で長生きしましょう^-^//!




  

Posted by kayo at 14:27Comments(0)乳ぽん

2013年03月09日

乳ぽん に変更!

今朝、松本から、イトウテルミーの先生、上原療術師さんが来てくださいました。
2度目の来飯。

お土産に、黄色いお花と、子どもたちには苺を。
そして、私には、先生がもう30年食べてこられたという酵素玄米をジャーにいれて一升分。
炊いてから3日目のものだそう。
酵素がたくさんのこの小豆玄米ご飯一升を、3日で食べると良いよ、とのこと。

施術後、お昼にありがたく頂きました。
いつも食べなれている圧力釜で炊いた小豆玄米ご飯と、そうかわらない美味しさ。
でも、100回噛まないと・・・なんてなーんにも気にしないでいい、
食べたいだけ、どんぶり飯のごとくたべればいい!消化はいいから、というのが魅力。

何より、私のために炊いてきてくださった・・・ということが、本当にありがたかったです。


施術では、私の背中、腎臓部分に熱が足りない、と、そこにあてた時だけ尖る線香を見せてくださったり、
頭のてっぺん「百会」にあてたとき、冷温機の穴から煙がでないことから、「まだちょっと頭が固いかな^-^」と、言われたり。

年中鼻炎のうーくんにもあててくださり、毎日の施術のポイントを教えてくださいました。

そこで、施術中、上原先生から、
「がん、っていう言葉がだめね。ぽん、でいいのよ、ぽんで!」

と言われ、「そうですよねー!!」と、私も共感。
そう、「ぽん」がいい!

そこで、このブログのカテゴリーの「乳がん」も、「乳ぽん」に変更しました^-^//
闘病、とか、がん、という意識が、よけいに自分を病人にしてしまう、と思っていたのです。
ぽん、なら、なんだか笑える^-^。


「でも、まけちゃいられない。家族のためにもね。よくなって、その体験を人のために生かせるようにならなくちゃね^-^」と、上原先生。


病を、下向きのスパイラルの先に位置付けるのではなく、今まで良いことを心がけてきた結果の毒だし、ととらえて、上向きのスパイラルの先にイメージすれば、前向きでいられる、とも。

余命2年の肝臓がん、と診断されたご主人を、30年間施術と食事で支えてこられた上原先生ならではの、深く温かいお言葉でした。




  

Posted by kayo at 14:07Comments(1)乳ぽん

2013年03月02日

願い

2月28日
術後20日目。
いよいよ迎えた退院して初の外来診察。細胞病理検査発表。

この、今後の治療方針発表を、ドキドキしながら待っていました。
結果、恐れに恐れていた「抗がん剤」はしなくてよいと診断されました\(^ー^)/(T_T)\(^ー^)/

ホッとしたぁ〜!

いや〜、ほんまに、ホッとしたぁ〜!!

仕事抜けて一緒に来てくれた夫と、顔を見合わせて喜びました。

「傷の回復もいいし、早速ホルモン注射一本目打って帰ってもいいですよ(^_^)」
という、主治医のSドクター。

「え!?ちょっと待ってください!まだ心の準備ができてません!」と、私。

お腹に注射なんて、え―!!(T_T)(>_<)!!痛くないの〜?!(>_<)(>_<)

副作用、放射線についても、気になる。

他の医師なら、どんな診察するかな。

S先生は大好きなんだけど、治療するなら迷いなくしたくて、考えたり他の診察もうけたりできる時間を頂けますか、と伝えたら、快諾して下さいました。ほっ。


今年の冬は長かった。でも、大きな願いが一つ叶った。
春を前にした一区切り。

「ホルモン治療になりました!」
(抗がん剤ではなく、ホルモン治療で大丈夫と言われますように!)

術前術後、ただそればかりを強く願ってきました。

Mちゃんが教えてくれた祈り方。
「〜になりますように」じゃなくて、「〜になりました。有り難うございました」とすると良いと。

Mちゃん、有り難う!
叶った!叶った!
叶ったよ〜!!








  

Posted by kayo at 06:50Comments(0)乳ぽん

2013年02月27日

体温アップ大作戦3

靴下

冷えとり用に普段はシルク、綿、シルク、綿、ウールと、5足ソックスを重ね履きしている私。

そんな私が、先週末、飯田街中(丘の上)に出来たアンテナショップで見つけた写真の『らくだの毛の靴下』。

かなりあったかいとのことで、試しに買ってみたら…めっちゃめちゃあったかい!!!

下にシルクの5足ソックス一枚で十分。

遊牧民が寒いモンゴルでこのらくだの毛に守られてることが、よくわかります。

お洗濯も普通にできちゃうのが、また◎。

そして、好きなキャメル色(^_^)

もう、手放せません!


  

Posted by kayo at 10:48Comments(0)乳ぽん

2013年02月22日

術後9日目

今朝も−6度と冷え込んだ飯田。
でも、お日様が出て嬉しい日和でした。

今週は月曜日と今日の2回の通院リハビリだったのが、来週は1回で良いことになりました。

今週は、右腕がしだいにあがりやすくなってきて…

火曜日(術後6日)…かぶりものの服が着られるようになるV(^-^)V

水曜日(術後7日)…ふいに右指先にすり傷が!ばい菌が入ってリンパ浮腫になってしまう…!と動揺。
ですが、流水で傷口流してそのままでいただけで、大丈夫。腫れもむくみも出てません。良かった〜!術前は、ささいな切り傷も心配で心配でたまらなかったのです。
「一番の消毒は、流水であらうこと!」と、退院時の説明で看護師さんが教えてくれていたの。流水洗いって大事なんやね。


金曜日(術後9日)…リハビリで、右腕を伸ばしたままずいぶん楽に横上げできるように\(^ー^)/

まだまだ右腕は突っ張り感もありますが、回復に向かっています!

林檎の木の枝にも新芽が…。
春が待ち遠しい!




  

Posted by kayo at 21:28Comments(0)乳ぽん

2013年02月19日

体温UP大作戦1 黒炒り玄米茶

兼ねてから冷え性だと自認してきた私。

朝マイナス8度なんていう寒い飯田では、早朝や、台所で冷えた時に体温計ると、35.9度。
…5度台!低体温症です(T_T)。
5度台はガン細胞が増えやすいというから、怖い怖い(>_<)。


そこで、退院後母から送られてきた若杉ばあちゃんの本を参考に、黒炒り玄米茶を作ってみました。

有り難いことに、田んぼをさせて頂いている、豊丘村の山本自然農園さんが、「一番生命力ある玄米だから」と、もみつきの玄米『初霜』を分けてくださり、早速土鍋で炒ってみました。

右回りに手で炒ること1時間。
少しポップにはじけちゃたけど、香ばしい風味。

ヘラに持ち替え、まだ炒ること1時間半。まだ黒くならんぞ〜、と思っていたら、残り半時間が急展開。だんだん炭状になり、2時間で完成。

炒る間、私もぽかぽかで、体温は36.8度。

本来は炭火で炒るらしいけど、いい、いい!まだ子どもたちはおばあちゃんちにいる時だったから、静かな部屋で、自分の未来を前向きに思い描きながら、気を入れて炒りました。

煮出してみると…甘ささえ感じる、風味良い玄米コーヒー!
飲むと足からぽかぽかしてきて、体温は36.8度に。

美味しくて、飲むたび嬉しい。

体温UPに大いに貢献してくれそうな予感です☆。






  

Posted by kayo at 21:51Comments(0)乳ぽん

2013年02月17日

嬉しい!

昨日、9日振りに、うーくん、のんくんと対面(^_^)。

私のこと忘れてない?おばあちゃんのほうがよくなってない?なんて思ったりしたけど…。
二人大喜びな様子で私の膝に来て離れず!

のんくんは私がトイレに行っても嫌だとついてきた…(嬉し泣き〜!)。

うーくんは、ほいくえんで作った焼き菓子を私のために取っておいてくれたり、おじいちゃんと木工工作した木の箱をプレゼントしてくれたり(涙)。

写真一枚目は、昨夜義理母さん71歳誕生日祝い&私退院祝いに夫が連れて行ってくれた和食やさんの、サラダ。
花束がモチーフ。

さっぱりドレッシングで、食用花も美味しくて、みんな幸せニコニコ顔で頂きました。

家族に感謝。

明日から、また家族5人の生活スタートです☆。
  

Posted by kayo at 22:02Comments(0)乳ぽん

2013年02月15日

リハビリ

今日も朝から雪。

傘をさして、歩いてリハビリに行ってきました。

先日まで入院していた病棟を見上げながら、リハビリルームへ。

私「かぶりの服、着れないんですよ〜」

療法士さん「聞いたよ〜(笑)。退院した夜、旦那さんに脱がせてもらったんだって?(^_^)」

私「そうそう〜。入院に着ていった服かぶりもので、失敗した〜(>_<)!セーターが特に辛い!脱げなくて、はさみで切りたくなっちゃった。」


先日私と同じ日に乳がんのしこりとリンパ節をを取ったSさんは、かぶりものの服の脱ぎ着にはさほど困っていないみたい。

「みな、ひとそれぞれだから大丈夫(^_^)」と、療法士さん。

私「しばらく同じ服で来るからよろしくお願いしまーす(^ー^)!」

かぶりものじやない冬服ってあんまりなくて、やっと見つけたのが、青いストライプシャツにキャラメル色のカーディガン。

でも、気に入りの服で良かった(^_^)。テンションはあがるからV(^-^)V。

さすがに続くと飽きてくるかな…。

  

Posted by kayo at 20:29Comments(0)乳ぽん

2013年02月14日

退院後初めて自宅で迎えた今朝。

早朝、寒さに目が覚めました。

テルミーをかけ、リハビリをして…のろのろ動いていたら、夫が義母さんからの差し入れおかずを届けてくれました。

やっぱりのろのろと台所に立ち、のろのろとお味噌汁を作りながら頂きものの黒米餅を焼き、人参ジュースを絞り、やっと、遅めの朝ご飯完成。

義母さんのお陰で、華やかな朝ご飯になりました。

美味しい…。

夫と子どもたちの面倒を見て下さっている、スープの覚めない距離に住む義両親さんたち。

有り難うございます。
食べ終わってから、もうしばらくたつのに、なんだかほへ〜っと力が抜けてまだこたつ虫の私です。

洗濯、やらんな…。

「まずは二層式洗濯機を全自動乾燥機付きに即明日、買い換え!」と、暖かいアドバイスをくれた同日手術仲間のMさん。買い換え、ほんと、間近かも…☆
昨夜
夫「全自動がいいなら買い換えればいいじゃん(^_^)
わざわざ全自動から二層式にしたのは、かよだけどね(笑)」だって。



  

Posted by kayo at 10:09Comments(0)乳ぽん

2013年02月13日

退院

今夜、心躍るような嬉しい夜でした。

いつも一緒に食事をしてきた同日手術仲間三人揃っての、私の退院直前最後の夕食。
今日の昼までずっとお粥だったMさんもやっと粒ご飯になり、皆で拍手。
おまけに、退院許可も出たとのこと。
(乳がん手術後みるみる回復していく私やSさんと違い、子宮を切ったMさんは、術後がとても辛そうだったのです。)
皆で退院を祝いながら頂きました(^_^)

Mさんお裾分けのなめらかプリン、喜びをかみしめながら口に含みました。
「ん〜!美味しい〜。」
薄いやさしい味付けの病院食と対照的なほどのはっきりした甘さが鮮烈。
皆、目を閉じて・・・。じんわり幸せをかみしめました。

入院当初大部屋で戸惑い、眠れなかった私。でも、術後、静かな三人部屋ではだんだん打ち解けあえ、最後にはいっぱい笑って過ごせて、ありがたかった!
三人、これが人生最後の病院食でありますように!


退院後、家に着くと、誰もいない静かな我が家なのに、じわーっと涙があふれました。
リビングには…お雛様が飾ってあるではありませんか。
夫と娘たちが私のために飾ってくれたみたい。
(しかも、部屋は入院前より素晴らしくきれいに片付いていた…!夫に感謝m(_ _)m)

夫が布団を敷き、暖めてくれた寝室に入ると…ふぅ〜っと肩の力が抜けました。

有り難う。

その後、夫は子どもたちが待つ実家に戻りました。
これから数日、私は独り暮らしです。

独りの夜だけど、心はいっぱいあったかいから大丈夫そう。
我が家ってやっぱり一番。

みなさんの心も、あったかい夜でありますように。




  

Posted by kayo at 21:31Comments(1)乳ぽん

2013年02月13日

右腕

退院を控えた術後五日目の今や、もう腋の下近くの傷口のガーゼもとれています。

看護師さん「まだ(ドレーンのささっていた)穴は空いてるわね〜」

私「!? そのままにしてて大丈夫なんですかー(>_<)?」

看護師さん「大丈夫 大丈夫(^_^)!蒸れないほうが清潔だし。」
そうなんだ…。
昨日夕方のシャワーも、ドキドキ…。でも、セーフ。しみませんでした(ほっ)。


今朝、傷口診察で…
主治医Dr.「いいね!」

私「退院してお風呂後もガーゼなくて大丈夫ですか…(>_<)?」

Dr.「いい!いい!」笑顔でうなずく。うしろで、女医さんも「いい!いい!」と、ダブルでうなづいている。


そうなんだ…。確かに、もう血がにじんだりしてません。
身体の回復力が有り難いです。

右腕は、まだ上にあげるのも超スローテンポ。術部周りの筋肉がピリピリするのです。

リンパ節をとっちゃった私の右腕。
リンパ浮腫という腫れはまだ出てないけど、これから生涯切り傷なんかの感染症を心配しながら暮らしていきます。

今まで、いっぱい頑張ってくれた右腕。
あるだけでも、有り難い。

「癌細胞に犯されるまで気づくの遅くて、ごめんね」と、手術室に向かう廊下を行くベッドの上で、で、リンパ節くんたちに謝った私でした。
  

Posted by kayo at 14:43Comments(0)乳ぽん

2013年02月13日

晴れ晴れ!

今日は退院!という朝、飯田はうっすら雪化粧でした。

大部屋からは、大好きな風越山が。

「きれい…!」
思わず写真撮りました。


同日手術の乳がん仲間さん(しこりの大きさも0.1mm違いで症状そっくり)も、退院説明を受けられました。

リハビリの療法士さんによると、この病院には毎週2〜3人の乳がん患者さんが手術入院されていて、最近は年齢層若くなってきたらしいです。

夕食後、夫の迎えがくるまでは、今日はもうフリー。

退院やった〜!!と、両手を伸ばして万歳気分だけど…右腕はまだ恐る恐るしかあげられない今、です(^_^)。

順調な回復、あらためて、みなさんのお気持ちのおかげです。

本当にありがとうございます!




  

Posted by kayo at 11:48Comments(0)乳ぽん

2013年02月12日

術後4日目

術後4日目

夕食後、退院許可が!主治医の先生が、いつものおだやかなはにかんだような笑顔で声をかけて下さいました。

『(すぐ退院か、まだゆっくり入院しておくか)どっちがいいのかな…』

うちで無理しちゃわないかとその時には心配もよぎったけど…大部屋に戻ると……
やっぱり、帰りたい!

というわけで、明日、退院します\(^ー^)/

今日
朝ドレーンが完全に取れた(感涙!)

本格的なリハビリ開始。理学療法士さんに凝り固まった右腕〜肩、背中ほぐして頂き、イタキモチいい〜!

シャワー解禁!幸せ〜!!

憩いの術後ルームから、大部屋に戻る。入院当初、寝られなかった大部屋。だけど、今夜だけ。耳栓つけて乗り切ります!

(写真:お役立ち入院のお供③)

耳栓
テルミー冷温器
すり胡麻器
妹作肩掛けかばん



  

Posted by kayo at 21:28Comments(0)乳ぽん

2013年02月12日

入院のお供②

おもしろい。
ほんとにおもしろい。

ジブリの映画「借りぐらしのアリエッティ」の原作本です。

手術までの待ち時間、もう心配より、先生に全てお任せしよう!と、読みはじめました。
アリエッティたち小人の暮らしの描写、スリリングな展開に、まだ慣れない大部屋にいても、緊張を忘れてすっかり世界に引き込まれました。

シリーズ1作目は「床下の小人たち」。
今は2作目。アリエッティ一家が人間に見つかり、家をいぶし出されて野に出、冒険が始まりました。

作者 メアリー・ノートンの想像力と表現の豊かさに圧倒されます。

リハビリ後、ベッドでホッと休憩、とこの物語を手に取るのが、今は至福の時です(^_^)。


  

Posted by kayo at 14:13Comments(0)乳ぽん

2013年02月11日

術後3日目

雪もやみ、大好きな夜景が今夜もきれいです。
術後3日目

歩く速度 かめ→人並みに!

胸術部のドレーン一本抜いてもらえた\(^ー^)/

腋の下のちくっとした痛みがましになり、痛み止め薬卒業o(^-^)o

まだ、右腕はあげられず(>_<)


日ごと楽になるのを実感!
相部屋の同日手術仲間さんたちとも会話弾むようになり、部屋の居心地も◎♪

手術仲間さんたち皆さん、私と同じで、検診で病気発覚。
検診大事です!

入院中のお供に連れてきて良かったグッズ…
ipod
マイ梅干し☆

夜のリハビリします。
皆さん、おやすみなさい☆☆



  

Posted by kayo at 19:11Comments(0)乳ぽん