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2018年02月09日

下條村でのおはなし会




1月28日(日)、長野県の下條村立図書館の新春お楽しみ会として、「むかしばなしを語る」おはなしの会を開いていただきました。

2年前、柳田国男記念館で開いた小澤俊夫先生の語り方秘伝の会で私の語りを聞いて下さった下條図書館司書の近藤明子さんが、一年前から企画してくださっていた会です。立派な看板まで作っていただき、ひょえー!と緊張・・・。お話し会に立て看板をつけていただいたのは、初めてです。

当日は、なんと100人もの来場者が!

一緒に小さな指を動かして手遊びしてくれる幼児、おはなしの展開にあわせて表情を変えながら聞いてくれた年長さん、お母さんの膝で、最後まで耳を傾けてくれた障害のあるお子さん、まるで少女のように胸に手ててわくわく聞いて下さるシニアの女性、お父さん、お母さんの笑顔・・・。今も胸に焼き付いています。

最後まで楽しんで下さり、ほんとうにありがとうございました。

むかしばなしはみんなのもの。
幼い子にも、大人にも。
みんなに楽しんでもらえる語り手になりたい。そう、あらためて強く思いました。

電子機器が氾濫する現代だからこそ、
あえて、生の声で子どもに語りかける大切さを伝えたい。
子ども時代の心の幸せは、一生その人を支えてくれるものだから。

「小さい子でもちゃんと聞ける」

お話会のあと、手遊びでやった♪どりころちゃん♪や、
昔ばなし「ホットケーキ」に出てきたガッチョブッチョやカモカモガモガモを、時折口にし、「またいきたい」と言ってくれている年少さいます。

学校への読み聞かせで、今度はお話を覚えて語ってみようと本を借りていかれた元小学校の先生もおられるそうです。


語った昔ばなし
「ホットケーキ」(ノルウェー) 
            「おはなしのろうそく18」より
「おいしいおかゆ」(グリム)
            「おはなしのろうそく1」より  
「干支のおこり」(日本)
            「日本の昔話3 小澤俊夫」より

「間抜けなトッケビ」(韓国)
            「おはなしのろうそく30」より
「こんにゃく坊さん」(和歌山)

「おしまいのはなし」(日本)

☆是非お子さんに読んであげてください☆楽しんでくれます☆



  

2016年01月26日

1月おはなし会報告

〇おはなし会報告〇

昨日朝、自然保育のっぱらに、おはなしの語りに入らせてもらいました。
前回「ホットケーキ」で楽しんでくれた子どもたち、おはなしを楽しいと皆感じてくれたからか、表情も明るいお顔でじっと耳をすませてくれました。

プログラム
1絵本「はじめてのゆき」なかがわりえこさく福音館

2日本の昔話「干支のおこり」
3ノルウェーの昔話「ホットケーキ」(おはなしのろうそく18)

絵本は、中央図書館の瀧本司書さんお勧めの一冊。

干支のおこりの後には、子どもたちと十二支を順番に言いながら、十二支の人形を小袋から登場させました。
自分が何年(なにどし)か、みな口々に教えてくれましたo(^-^)o。十二支、ちゃんと覚えていましたよ〜

最後は、年長・Aくんから「また語って」とリクエストをもらっていた「ホットケーキ」。同じお話を前回と続けて語るのは私は初めてでしたので、子どもたちの反応が興味深かったです。
「ホットケーキ」とタイトルを言っただけで、顔がほころぶ年中・Bちゃん。さあこれから面白い言葉が出てくるよ!という所になると、わくわくした表情になる年少・Cちゃん、Dちゃん、Eくん。Fちゃんは始終身じろぎせずおりこさんに聞いていました。小さな子どもたちに前を譲って後ろから聞いていた年長・Gちゃんも、じっとお話の世界に入っていました。最後のブタが好きなAくんは、ブタ登場で、一層笑顔になりました。
皆、前回ほどゲラゲラ笑うことはなかったけれど、時おり顔を見合わせて笑い、楽しさを共有してお話に入り込んでいました。
小さなCちゃんやEくんがあくびしちゃうこともなくずっと聞き入ってくれたのは、前回以降、よりお話が聞けるようになったからと実感。

言葉だけの世界をちゃんと楽しめ、耳をかたむけてくれるのっぱらっ子のみんなに、心からありがとう。

来月は年長さん最後のおはなし会。
年長さんに焦点をあわせ、長いけど楽しく聞けるおはなしを語る予定です。



  

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2015年01月19日

絵本「チュンチェ」

下沢先生の絵本講座で読んでいただき、私、泣いちゃいました(>_<)

絵本「チュンチェ」

中国のお正月の、ある家族のおはなしです。

仕事で家族と離れて暮らすお父さんが、お正月だけうちに帰ってきます。
ひとり娘の女の子が、またお父さんとお別れするときにしたこととは…。
そこで、ポロポロきました(>_<)。

子どもや家族と離れてくらすお父さんの気持ちや家族三人揃った幸せ感も、優しい絵にあふれています。






  

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2015年01月05日

薪の火

大阪から飯田に戻ってきました。

飯田でも大阪でも、もう70歳を超える両親がそれぞれ元気でいてくれることに感謝。

実家から戻ると、いつも「また堅実に過ごさなくては」と思います。

夜帰宅した私と子どもたちを、義母さんはお鍋で迎えてくれました。いつもながら、ほんとに有り難い私です。
頂いていた年賀状に、「ブログ楽しみにしてる」とたくさん書いてもらっていました。
去年はほとんどご無沙汰だったのに。

今年は新居での新生活を綴ります。

薪の火のようなぬくもりいっぱいなのです。

  

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2014年06月04日

Life&Dreamプロジェクト で長野初の「涙活」

久方ぶりのブログです、
みなさんおかわりありませんか。

実は今週末引っ越しします。

番組準備と、引っ越し準備と・・・で、わたわたしていました。
今日、一日仕事を休んで夫が荷物をかなり運んでくれたので、ずいぶん気持ちが楽になりました。
そう、自力で荷物を運べる距離にお引越し。
近くに住む夫の実家横に新居を建てたのです。
引越まであと4日。
明日は一日番組だけど、なんとかなりそう^-^。
ほっ。
明日、楽しい放送できるようにおしゃべりします~^-^/.

さて、今日は新しいプロジェクトのお知らせです。
「Life&Dreamプロジェクト」

縁あって出会えた3人の素敵なママさんたちと、女性が心豊かに生きられるようになれる企画を始めることになりました。

初の試みは、「涙活」。

長野県で初めて、「なみだ先生」を飯田にお招きします。

私も「なみだ先生」にお目にかかるのがとっても楽しみ!!
お近くの方は是非お茶のみに来てくださいね。

 6月16日(月)
 18:30~ 
 ロカンディーナ ミヤザワ 飯田市上郷
 参加費 500円
 要 申し込み 090-2435-0096 Life&Dreamプロジェクト  

 ☆詳しい内容については、Life&Dreamプロジェクト ブログ  http://ameblo.jp/lifeanddream/entry-11861471543.html をご覧ください☆
  

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2014年04月20日

段々バースデーケーキ

4月はうーくん、のんくん二人の誕生月。

先日、義両親をお招きして合同のお誕生会をしました。
ケーキは、子どもたちと作った三段ケーキ。
ロールケーキ生地を焼き、それを細い短冊状にカットして、クルクル巻いて組み立てました。

この方法だと、生地のふくらみをさほど気にせずすむうえに、生地は12分で焼き上がり。
ハンドミキサーを使えば、生地作りはうーくんが、組み立てとデコレーションはあーちゃんが、と、子どもたちでできました(^_^)。

ケーキは、一段目がのんくん用、二段目がうーくん用。

ホールケーキをお皿にもらえて、うーくんの嬉しそうなこと!

番組で紹介するために、より簡単にと、ホットケーキミックスで試作したのが最後の写真。

ポテトサラダで組み立てて、夕飯に出しました(^w^)

お箸で食べる家族の姿をみて、なんだかふいちゃいましたよ。

  

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2014年01月22日

楽健寺酵母パン①

もう半年、気に入って焼き続けている天然酵母パンがあります。

楽健寺酵母のパンです。

去年夏取り寄せた楽健寺酵母の元種からおこした酵母を、絶やさないように作り続けています。

とにかくおりこうさんな酵母なんです!

どんなにおりこうさんかって?

また詳しく書きますね。

焼くのはもっぱらホームベーカリー。

先週は、写真のかぼちゃパンが、ふっかふかに美味しく焼けました☆


  

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2013年12月27日

ステンドグラスクッキー

野遊び保育 みっけの園長でもあるうっちゃんこと内田幸一先生の還暦を、先日「土曜みっけ(小学生みっけ)」でお祝いしました。

ケーキのスポンジ焼きや果物準備など、母親たちで手分けしましたが、私が頼まれたのは、お祝いのクッキープレート。

雑誌に載っていた、ステンドグラスクッキーで作ってみました。

穴をあけて少し焼いたクッキー生地の中に、トンカチで砕いた飴を入れてまた焼くと、飴がとけてステンドグラス風に。

透けた飴の感じがかわいいし、色あざやかなので気分が華やいで、焼けたときの嬉しさがいっぱい。

子どもたちと一緒に作って盛り上がりましたよ☆

うっちゃんに誕生日プレートクッキーをプレゼントするのは今年で三回目。

うっちゃんは、「もったいなくて食べられないんだよね〜」だって。


  

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2013年12月10日

白い虫

昨日今日と、2つの小学校におはなしを語りに出かけました。

昨日伺った豊丘北小の図書室には、子どもたちが考えて決めた「白い虫」キャラクターの絵が貼ってありました。

白い虫?!

それは、人の心の中の良心、とでもいいましょうか。

反対に、人の心の中の悪い心は、黒い虫。

本は、白い虫を育てて黒い虫を退治する力をくれるものだと、豊丘北小の子どもたちは教わっているそうです。
なるほど!

熱心に読書活動をしている豊丘北小の子どもたちは、おはなしへの反応も柔らかく元気で、語るこちらも嬉しくなりました。

環境次第で子どもたちの読書活動はこんなに豊かに育つんですね。
今日私のおはなしを聞いてくれた6年生くんたちも、今日語ったホジャの本に手を伸ばしてくれるとよいな…。
  

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2013年12月04日

本「ことばの贈り物」とMさんのケーキ

昨日、月1の絵本勉強会「たんぽぽの会」では、私のおはなしの恩師である松岡享子先生著の『ことばの贈り物』を読み合わせました。

子どもにとって、乳幼児期の、親との目と目をあわせたコミュニケーションが、人生の基礎工事のようにとても大切。
それがあってこそ、子どもの言葉や心が豊かに育つ

ということをあらためて感慨深く読みました。

私も長女を産んだ11年前、子ども図書館からこのことを教わったのです。

教わらなかったら、新米母の私はそれに気づかず、テレビに子守をしてもらっていたでしょう。


会の代表のMさんが、クリスマス&忘年会の茶話会をと、お茶を用意してフルーツパウンドケーキを焼いてきてくださいました。

ミント紅茶と、Mさんのフルーツパウンドケーキ。
心が温もるおいしさでした!
Mさん、ご馳走さまでした☆


  

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2013年11月30日

映画「さなぎ」がくれたメッセージ

明日から師走です。

映画「さなぎ〜学校に行きたくない〜」上映会はもうすぐ先月の出来事。早いですね。

記憶が鮮明なうちに、不登校だった「さなぎ」の主人公、愛ちゃんのお母さん・洋子さんからインタビューでお聞きした印象深いお言葉を綴らせていただきます。

・上の二人の子育てでは教育ママだったが、愛の不登校で自分の価値観がガラガラと崩れた。愛がいい顔してくれていればそれだけでいい。笑顔を失った愛に笑顔が戻ることだけを考えるようになった。

・遊ばせること。週末には遊びを保証すること。愛は外で遊ぶことを望んだからそうさせた。幼なじみの一つ上の女の子二人と愛ちゃんは大の仲良し。その女の子二人のお母さんにもお願いをして、遊びに連れ出した。

・子どもが不安なく登校の朝を迎えられる気持ちをもてるようにした。

☆自分の思いを押しつけるのではなく、今子どもが何を欲してしるかを考えるようにした。

☆は、今実父の介護をするようになってからも、夫婦生活でも、とても役立つことだそうです。


うちの子どもたちは不登校ではないけれど、母としてとても大切なアドバイスをいただけたと、私は洋子さんにとてもとても感謝しています。

みなさんにもお伝えしたくて、ご紹介しました。

映画「さなぎ」、どんな立場の人にもメッセージをくれる素晴らしいドキュメンタリーです。

PTAの勉強会や、親向けの会などでどんどん上映されると素晴らしいと思います。

各地に上映会が生まれていくことを願っています。
  

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2013年11月18日

プレーパーク

冒険あそび場 プレーパークが、昨日、鼎の矢高公園で開かれました。

スタッフのお手伝いに入った私も、昨日は朝から薪火をおこしました。

子どもたちは、めいめいにパンやおにぎりを焼いたりしてお昼を食べ、おやつに焼き芋や焼きりんご、焼きマシュマロを楽しみながら、1日たっぷり空の下で遊びました。

子どもって、エンドレスで遊べるんだね。

プレーパークで子どもたちを見ていたら思います。

空の下、年代様々で交わって遊べるこの場所は貴重です。ほんとに。

信じて見守る。

めいっぱい遊ばせる。

学校と家だけで毎日が過ぎていきがちな小学生たちに、ここで時間を忘れてのびのびと発散してほしいです。


  

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2013年11月16日

大人のためのおはなし会

秋桜の会の「おはなしをたのしむ会」の2日間が終わりました。

おはなしをたのしむ時間て、なんて豊かなんでしょう。

同じことに喜びを感じられるお仲間といられることって、なんて幸せなんでしょう。

まだ余韻に浸っています。

アラビアンナイト、イギリスの妖精のおはなし、中国の怠け者のおはなし…。

どれもどれも、子どもたちにも聞かせてやりたい!、と楽しいおはなしを聞くと思います。

今日、初めておはなしを聞いたというお客様がこうおっしゃいました。
「本は自分で読むけど、目の前で語ってもらうとなんて楽しくて、こんなに引き込まれるとは!」

会のお土産に、Iさんが栞を作ってきて下さいました。
「今日は朝から晩だった」という、あべこべな言葉を楽しむ詩が印刷されています。

まだおはなしを聞いたことがない方、是非お近くの図書館に問い合わせて、一度おはなし会に足を運んでみて下さい!
  

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2013年11月14日

大人のためのおはなし会

明日と明後日、飯田で大人のためのおはなし会があります☆

15日(金)
朝10時〜11時すぎ柳田國男館にて
入場無料

16日(土)
夜7時〜8時
喫茶ギャラリー アートハウスにて
650円(コーヒー・ケーキ付)
申し込み 明日まで
アートハウス 0265‐24‐5811


私が勉強させていただいている秋桜の会の年に一度の発表会です。
私も明日の昼の会で、舌切雀を語ります。

今日リハーサルに行ったら、柳田國男館、素敵だった!
雰囲気たっぷりです。
是非、お越し下さい☆
  

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2013年11月12日

「さなぎ〜学校に行きたくない〜」喬木村上映会

ドキュメンタリー映画「さなぎ〜学校に行きたくない〜」喬木村上映会の2日間が無事終わりました。

私にとっては何年かぶりのアナウンサーとしての仕事だった今回の進行役。

とにかく、主人公の母洋子さんの思いにお応えしたい、と本番を迎えましたが、とても喜んで頂け、ほっと胸をなで下ろしています。
「不登校」だった愛ちゃんが小3の時から大学4年になるまで14年間も愛ちゃんたちを見つめてきた監督の三浦淳子さん。
そんなことができる方はどんな方かとお目にかかるのが楽しみでした。

とてもとても素敵な方だった!
強さや逞しさをお持ちでないとできないだろうと思うドキュメンタリー映画作りだけれど、第一印象は、笑顔の素敵なやわらかい雰囲気の方。自分を前に出さない、とても親近感を持てる感じの方でした。

2枚目の写真に写ってる方が、監督。上映後の「さなぎカフェ」にて。

愛ちゃんたちをただ静かに見守り続けた監督の、人間へまなざしのあたたかさに私も心がぬくもり、とてもとてもファンになりました。

愛ちゃんのお母さんの洋子さんからはとても大切なものをたくさん教わりました。またアップしますね。

すぐ結果を出そうとする私だけれど、三浦淳子監督のように穏やかに穏やかに、子どもたちのことも見守る自分になりたい。

「さなぎ〜学校に行きたくない〜」
現在京都で公開中。
来週は神戸で上映されるようです☆




  

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2013年10月24日

おめでとう!

昨日大分の友人から嬉しいメールが届いたの。

妊娠したって!

ずっとずっと赤ちゃん欲しくて、身体に良いことを色々努めてきたMちゃん。

私も含めて、周りが授かっていくのを、辛い気持ちでいたこともあっただろうね。

そして、どんな気持ちでこの日を待ち望んできたことでしょう。

そんなMちゃんにも、こうのとりがやっとやってきた!

私のお願いが一つ叶ったよ!

お腹の中の赤ちゃん、奇跡だね。元気に大きくなあれ。

ほんとに良かった!


  

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2013年10月20日

茶房 木々

前回紹介した映画「さなぎ〜学校に行きたくない」のお仕事の初打ち合わせは、うちからのお散歩圏内にある茶房 木々さんでした。

一度行ってみたかった噂のお店は、予想以上の素敵な場所。

風越山と鼎町を大きなガラス窓越しに眺められる店内は、古い家具や作家さんの器などが置かれたうっとりするような空間。

月の1日から20日までしか開けないという木々さんの店内は、普段普通に家族の居間として使ってらっしゃると聞いて、びっくり。
ゆるいベジランチは、センス良い器に盛られ、なんだかとても嬉しい。

「家庭料理しか出さないの」とおっしゃるオーナー・和子さんのベジ料理は、同じベジ料理でも私のとはまた全然ちがう美味しさ。

器と料理がとにかく好きとのことで、一人でお店を20日間開け、それ以外の日には、好きなお店に一人で旅したりお出かけになるのが楽しみだそう。

それにしても、そのセンス、私もわけて頂きたいほど。
ぜひ我が家のインテリアコーディネーターに来て欲しい。と思っていると、
和子さん曰く、「荷物は少な目がいいわね、整理すると、またそこに何かが入ってくると嬉しいし。」とのこと。
そうか、やっぱり、気持ちいい空間に居たいと思うなら、まずうちの中の整理から始めなきゃなんだ。


ここ、飯田?!名古熊!?と思うような垢抜けた空間で、お気に入りのお店になりました。

そこで今月、保育園ママさんたちとのランチ会を木々さんで企画。また行きました。

ママさんたちとの食後のお茶に注文した抹茶ミルクが、同じく抹茶色のぽってりした厚手の丸い焼き物器で出てきて、その可愛い様が今も忘れられません。


  

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2013年10月19日

映画「さなぎ〜学校に行きたくない」

ドキュメンタリー映画「さなぎ〜学校に行きたくない」。

不登校の少女を小学三年生から大学四年生まで14年間静かに見つめた三浦淳子監督の作品です。

舞台は、飯田市のお隣、喬木村。来月、喬木村の文化祭で上映されることになりました。

一足早く試写した私。終始母親の立場で観ました。主人公愛ちゃんのお母さんの言葉や思いに、いっぱいいっぱい考えさせられました。

私は自分の子どもたちにこんなゆったりした時間をあたえてやれてるか…。

いつも追い立ててないか…。

自然の中に子どもを放ってやりたい…。

「不登校にあっても、子どもには生きる力がちゃんと備わっている」という監督のメッセージを、どうぞ映画とともに感じて下さい。

映画の上映の後は、三浦監督のトークセッションがあります。

その進行役を、私がさせて頂くことになりました。
飯田に来て初のお仕事。本当に光栄だし、身が引き締まる思いです。


  

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2013年09月30日

スポーツバイク体験

飯田市主催のスポーツバイク体験会に参加しました。

初めてのマウンテンバイクに乗り、往復16キロのコース。

丘の上にある街中から坂道を下り、天竜川沿いのお店でランチ休憩。
それからまた坂道を登りゴール。
高低差は100mはある飯田の道。ギアつき自転車といえども、やはりスポーツです。登りでは汗びっしょり。

だけど、車道ではない小道からはコスモスや田んぼ、水路も見えて秋を満喫できました。
細いサドルでおしりは痛くなったけれど。

ランチしたお店「福梅」さんは、川を見下ろすテラス席もあり、雰囲気のおしゃれな素敵なお店でした。

車を1キロ分自転車に乗り換えたら、500ccペットボトル230本分のCO2 削減に繋がるらしい。

自転車生活、はじめてみようかな…。
お尻痛くなるのは慣れるみたいやから…。



  

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2013年09月15日

ただの雑草じゃなかった!

貸し農園のお仲間さんが、「この草食べられるよ」と教えてくれた”スベリヒユ”。

早速畑にはびこっていたのを抜いて帰り、ネットで調べてみたら、クックパッドにもレシピが出ていて驚いた。
野菜として売られている地方もあるとか。

さっと塩ゆでして味見してみたら、カタバミのような酸味。

試しに子どもたちも食べられるようにオカカマヨ醤油和えに。

おいしい!
また摘んできて〜!と好評。
けっこういける!

翌日は、辛子醤油和えに。
わ、こっちのほうがおいしい!

三度目は、自家製梅味噌和えに。
わ、なおいける〜!

と、盛り上がり、我が家の畑の雑草は随分きれいになりましたo(^-^)o

茹でるとぬめりが出て、食感もおもしろい。
本「食べる薬草事典」によると、胃潰瘍や肝炎、肝臓病に良いとか。細かいイボやニキビとりの妙薬とも!







  

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