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2009年11月21日

22日(日)、たんぽぽ保育園もちつきバザーです☆

 
 明日22日(日)は、大分市花津留のたんぽぽ保育園・秋のもちつきバザーです。
これまで3年間いつもステージで司会を担当していた私ですが、今年は妊婦なので、立ちっ放し仕事はお腹にこたえる・・・ということで、手作りおやつ係担当。今朝は夜明け前から、いろいろ焼きました。
 
 キャラメルナッツクッキー・・・・意外な固さ!が香ばしくて◎。
 
 これは、なかしましほさんの本のレシピをアレンジして焼いてみました。本のおかげで、キャラメルナッツの作り方のポイントが分かった^-^ これで、木の実のタルトももっとおいしくできるかな。 




この本を参考に焼きました^-^


 


さくらんぼマフィン、お気に入りの型で焼きました。さくらんぼのドライを使いました。



新高梨のクラフティ、バザー用に、平飼いの有精卵を使ってみました。梨って焼くとまたおいしい。
そして、定番のカリポリお豆。
4種作って、クッキーとマフィンは、今日の園内用の前夜祭で完売しました。
が、バザーには、つきたての杵つき餅もたくさん。
明日は会場で揚げたてのきなこドーナツや、ふかふかふかし芋も出す予定です^-^ 
是非たんぽぽ保育園に遊びにお越し下さい☆

  

Posted by kayo at 20:31Comments(3)おすすめです

2009年11月18日

試作・木の実のタルト



ナッツが大好きです。やっと、木の実のタルトを作ってみました。
以前和歌山に住む妹が、市販のお気に入りのナッツタルトを食べさせてくれ、
「こんなのosanpoでも作ってみたら」と薦めてくれていました。
あれから、かれこれ2年・・・。
うーくんとおやつに、妹作「おやつマット」にのせて食べました。
今回の試作は、からめた飴が多すぎて、甘ったるくてちょっとイメージより遠いものに。
うーくんは、甘すぎて歯に挟まって嫌、とタルト台だけ食べてキャラメルナッツは私にくれました(汗)

でも、お気に入りのマトファーの型のブリオッシュ型のタルトはやっぱりかわいい。
これは、去年の”くらしのはこ”をお手伝いしてくれたyukariさんのタルトに一目惚れし、探して買ったものです。

いつか、おいしいosanpo工房版・木の実のタルトが完成したら、『森のおさんぽ』と名づけたい、と思っています。


  

Posted by kayo at 05:31Comments(1)きょうの おやつ

2009年11月18日

あんなおばあさんになりたい


 先週、語り手として大先輩のおばあさんを大分にお迎えしていました。
福井の菜の花文庫・とちや(本当は漢字だけどパソコンで出せない)洋子さんです。
おばあさんとお呼びするにはまだお若い65歳のとちやさんですが、お招きできたのは、東京子ども図書館のおかげ。
東京子ども図書館は今、全国に、ベテランの語り手おばあさんをボランティアで派遣する「おばあさんのいす」事業をしています。
とちやさんのおはなし会の、楽しかったこと!またそのおはなし会については、詳しく書きたいと思っています^-^
保育園と、小学校と、全部で6回のおはなし会の予定を終えたとちやさんと、大分で文庫をしているおばあさんお二人にお目にかかることができました。
 
 まずおひとりが、敷戸・どんぐり文庫の橋本五十鈴さん(75)。
大分で初めて子ども文庫を開いた、草分け的存在のおばあさんです。すばらしい方だった!75歳にして、子どもたちに良い本を届けなければ、という情熱がとても熱く、まだまだ学ばなければ、と、謙虚にご自分から出かけられる行動力を持った方です。嬉しいことに、橋本さんが講師をする「読み聞かせ講座」は市内3つの公民館で今も行われていて、私も来月の下郡公民館の講座に参加させてもらえることに!
「第6感までもつ子どもたちは待ってはくれない、子どもの間にこそ、良書(本物)と出会わせてあげられる大人(メッセンジャー)がいるのよ」と語る橋本五十鈴さん。橋本さんのその思いの背景には、よく昔話を語ってくれたお父様との幸せな子ども時代の思い出があるそうです。
 もうお一方は、塚原・鬼が島文庫のちかま(またまた漢字でだせない)八重子さん(75)。とちやさんと、鬼が島文庫を訪ねました。初めて訪問する私達に、お手製のサンドイッチとシチューとおにぎりとケーキを用意して待ってくださっていたちかまさん。今も現役で小学校に読み聞かせに出かけられているほか、紙芝居を守り、広める活動にも熱心でいらっしゃいます。いろんな子育て支援事業の仲介役も務められているちかまさんは、包容力のあるあたたかいお人柄。森の中の文庫には、たくさんの紙芝居や本があり、砂場やテラスも。こんどは子どもたちと行こう。

 橋本さん、ちかまさんともに75歳にして、情熱をもち、子どもたちを思い続けるすごいおばあさん。わたしも、65歳には、とちやさんのような語り手に、75歳には、はしもとさんやちかまさんのように文庫を持つおばあさんになりたい!と、自分の漠然と描いていた夢が、急に具体的になってきました。 今は転勤族の我が家ですが、いつか夫の里に落ち着いたら、そこに、文庫と、母子がほっとくつろげる空間を作りたい、というのが、osanpo ・ kayoの夢です。文庫には、どの本を手にとっても楽しい、という絵本を置いて、ひとりでやってくる子どもには読んであげたい。そして、一角には、やさしいおやつがあって、産後のママでもお茶を飲んでほっと一息つける場所。ある曜日には、おはなしかいをして、とちやさんのように子どもたちを目一杯たのしませてあげられるおばあさん。あ~夢が膨らみます。そのためには、今は我が子とたっぷりお話や絵本をたのしまなきゃ。教室で頂いた講師料や、osanpo工房のお菓子を買っていただいた収益金も、将来の「絵本とほっとできる部屋・osanpo」の資金にしたいと思っています。

 お土産に頂いた、ちかまさんのケーキをこどもたちといただきながら、まだまだこれからだ^-^と、元気が沸いてきた週末でした。  

Posted by kayo at 04:49Comments(2)おすすめです