自然保育のっぱら 5月おはなし会

kayo

2018年05月28日 15:26












> 自然保育のっぱら、今年度初のおはなし会
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> おはなしが初めての3歳さんもいましたが、絵本は使わず、おはなしとわらべ歌にこだわってみました。
> すると・・・、ちゃんと聞いてくれた(涙)!
> やっぱり、小さな子でも目をあわせておはなししてあげたら聴けるんだと実感しました。
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> 1.わらべ歌 ♪たけのこ芽だした(ジャンケン遊び)
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> 2.昔ばなし「かっこう鳥」(日本の昔話 3 小澤俊夫再話 福音館より)
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> 「かっこー かっこー」ってなく鳥のおはなしするよ、というと、即座に「「かっこうどり!まえにあのでんちゅうにとまってた!(年長)」という声が。
> かっこうどりの足が片方は白くて片方は黒いの知ってる?と聞くと、「しってる!」「そうだった!」「しらない」と。
> このおはなしは、かっこうの足が色が違う理由も語ります。
> 飯田でもかっこうが鳴いているのでこのおはなしを語りました。かっこという男の子がいなくなるおはなし。
> 「かっこ、どこいったのかな?こわいひとにつれていかれたのかな(年少)」
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> 3歳さんも、しっかり聞いて感想はなしてくれたので、ほっとしました。
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> 3昔ばなし「おやふこうなあおがえる」(朝鮮の昔話  おはなしのろうそく より)

折り紙の蛙親子を使って。
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>  梅雨になるとアオガエルがなくのにはこんな由来が・・・というお話。テーマは「親不幸」なんですが、小さな子でもしっかりきいてくれて驚きます。
> 梅雨になると、親不孝なアオガエルは死んだお母さんを思ってかなしい声でなく、という結末に、
> 「けろけろってなくの?(3歳)と、二つのおはなしをしっかり聞いてくれた上に、ちゃんとこうしてお話ししてくれました。
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> 日頃から自然の中で遊ぶ体験をもつのっぱらっ子は、五感で昔話を感じられるといつも思います。
> 昔ばなしは、自然と密接しているものが多いから。
> そして、日頃から、言葉を大切にしながら保育されていることもとても大きいと思います。
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